新人セラピスト接客あるある5選!誰もが通る道、だから大丈夫。

接客あるある

初めて現場に出た日のこと、今でもはっきり覚えてます。
とにかく緊張して、手のひらに汗をかきながら「え、次どこ揉むんだっけ…」って心の中で叫んでたあの頃。

今回は、そんな新人時代の“あるある”をピックアップしてみました。
もし今まさにこの段階にいる人がいたら、「わかるわ〜!」と頷きながら読んでみてくださいね。
そして、そんな時どうしたらいいかの小さなヒントも添えておきます🌿


手技が途中で飛ぶ!頭まっしろ事件

施術中、突然「あれ…?次どこ押すんだっけ?」ってなるやつ。
頭の中が真っ白になるあの瞬間、ほんと焦る。手を止めるわけにいかないから、とりあえず優しくさすって時間を稼ぐ(笑)

💡どうしたらいい?

フローを手書きでまとめて、自分の言葉で覚えると頭に入りやすい。
・おうちで“声出し練習”がおすすめ!「首、肩、背中…」って言いながら体を動かすと、記憶に定着します。


名前が読めない!呼べない!地味にピンチ

カルテ見て、覚えたはずなのにいざ呼ぶと「…なんて読むんだっけ?」ってなるやつ。
特に読み方が何通りもある名字の時はドキドキ。間違えると、地味に気まずい空気になるのもあるある。

💡どうしたらいい?

・**カルテにフリガナ、マストで!あやふやな名前ほど書いておく。
・呼ぶ前に
心の中で“小声リハーサル”すると安心。
・もし間違えたら、変に言い訳せず、素直に「失礼しました」と笑顔でリカバリー


喋りすぎて疲れる or 無言すぎて気まずい

まだ慣れてない頃って、お客様との会話が悩みのタネ。
沈黙が怖くて喋りすぎて、施術に集中できなくなったり。逆に何を話せばいいかわからず無言になって、「感じ悪くなかったかな…」って後から落ち込んだり。

💡どうしたらいい?

・最初に「お話されたいタイプですか?ゆっくりされたいですか?」と聞くのがいちばんスマート。
・反応をよく見て、うなずき多めの人には話して、目を閉じてる人は静かに。
・慣れてくると、
“空気の読み方”が自然と身についてきます。


レジ金が合わない…泣きたい…

施術終わってヘトヘトな状態でのレジ締め。
金額が合わないともう絶望。売上と現金がズレてて、「あれ?なにか打ち忘れた?クーポン処理したっけ?」と頭がグルグル。

💡どうしたらいい?

お釣り・クーポン・ポイント処理は必ずその場で声出して確認。慣れるまでは声に出すのが一番!
・打ち込みミスに気づきやすいように、伝票やレシートを一枚ずつ見直すクセを
・「焦るとミスる」と心得て、一度深呼吸してから作業すると不思議と合いやすいです(笑)


雑務の多さに驚愕

「マッサージだけやってればいいんでしょ?」と思ってた自分、反省。
私が経験したことは以下の通り

  • タオルをクリーニングしてくれる業者さんの対応
  • オイル・アルコール消毒液の補充
  • 飛び込みのお客様の対応
  • 集客のためのSNS投稿(しかも複数アカウント)
  • 備品の買い出し
  • お客様用の施術着の洗濯
  • 電話があれば電話対応も

💡どうしたらいい?

“小分け作業”で効率よく動く。30分空いたら、洗濯→SNS→補充を5〜10分ずつやる感じ。
・SNSは、曜日ごとに投稿内容を固定化するとめちゃ楽!
 (月→空き情報、水→自分の日常、金→キャンペーン告知 みたいに)

タスクを紙に書き出して目に見えるようにすると、達成感も出るし忘れない◎


最後にひとこと:焦るのは、頑張ってる証拠

新人セラピスト時代って、毎日が緊張と反省の連続。
でも、焦ってるってことは、ちゃんと真剣に向き合ってるってこと。
ひとつひとつ経験を積んでいけば、いつか「あの時の自分がいたから今がある」って思える日が来ます。

小さな“あるある”を乗り越えながら、
一人でも多くのお客様に「ありがとう」と言ってもらえるセラピストを目指していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました