人を癒すセラピストが、一番自分を癒せてない説

セラピストあるある

今日もお客様を施術しながら、ふと感じる体の違和感

「…あれ、自分結構疲れてる??」

施術の合間にストレッチしようと思っても、片付け・準備・接客でバタバタ。気づいたら、自分のケアはまた後回し…

今回は自分も癒やされたい、そんなセラピストあるあるをご紹介。ついでに疲れた箇所のケア方法も載せていくので実践してみてください。

疲れやすい場所一覧

肩・・・待機中のスマホのせいかも

待機中にスマホをみて時間を潰す・・・あると思います。それに加え自宅などのプライベートでもスマホを触っている場合、眼精疲労が相まって肩こりを悪化させているかも。長時間の待機が発生した場合、首まわしや肩まわし、思い切ってあおむけで仮眠を取ることをおすすめします。

首・背中・・・長時間背中側の筋肉を使うため

多くのセラピストは施術中、長時間前傾姿勢になるので後面の筋肉、特に首と背中に負担がかかります。対策としてはベッドの高さを変える、前傾姿勢の時間をなるべく短くする、施術前・施術後に背伸びなどの簡単なストレッチで軽減できます。

腰・・・ 原因は臀部の筋肉かも

背中を曲げた状態で施術していると負担がおしり(臀部)に行きがち。とくに臀部側面(大臀筋・中殿筋)を指圧すると効果的。細くてわかりにくいが大腿筋膜張筋でも可。

指・手首 手の甲・・・施術のとき手だけ使ってる?

施術するとき「指」で押していると手全体に負荷がかかり指を痛めるだけでなく手の甲、手首まで痛める可能性があります。慢性的に痛い場合は一度フォームや力の入れ方を直し、なるべく負荷がかからないようにしましょう。

・肩の力を抜き、自分の上半身の体重をかけるイメージで施術

・指圧は親指の第一関節で押す感覚

・しゃがんだり、壁を使うこともおすすめ

・スマホや鏡で無理な体勢をしていないか確認

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