セラピストに向いてる人ってどんな人?未経験から始めたいあなたへ

セラピストあるある

今回はセラピスト歴3年のあいふるがリアルな目線かつ独断と偏見でセラピストに向いている人について書いていきます。これを見れば今からセラピストを目指す人、すでにセラピストで今の業務を続けるか迷っている方への参考になると思います。

お腹の音が鳴りにくい人

施術中にお腹が鳴ると、静かな店内ではかなり目立ってしまいお客様に気を使わせてしまうことも・・・空腹度合いやタイミングに左右されますが、お腹の音が目立たない、鳴りにくい人はセラピストに向いています。

ちなみに管理人あいふるは丸一日ご飯抜かない限りお腹は鳴りません(笑)

眠くなりにくい人

お店にいる時間が長くなると、おやつや昼食、時には遅番で夕食まで店内で食べることもあります。
そのたびに血糖値が上がって眠くなったり、心地よい店内のBGMで眠気を誘われたり…。
さらに疲れがたまってくると、施術中につい眠くなってしまうことも。

セラピストにとって、施術中は眠気との戦いという場面も少なくありません。

だからこそ、眠気とうまく付き合える人、集中力を保てる工夫ができる人は、この仕事に向いていると言えるでしょう。

自分で体のメンテナンスができる人

管理人は学生時代、部活動でストレッチをはじめとしたセルフケアに取り組んでいました。
その経験もあり、研修では手技の習得が早く、他のセラピストよりも早い段階で現場に出て施術を行っていました。

また、店長やリラクゼーション業界で長く活躍する先輩、ベテランの同期たちも、みな何らかの形で日頃から体のメンテナンスを行っています。

体が資本のこの仕事において、自宅でも店舗でもセルフケアを実践できることは、長くセラピストとして働くための大きな強みになります。

お客様以外の人にもコミュニケーションが取れる

お店に来るのは、お客様だけではありません。
タオルの引き取りに来るクリーニング業者さん、他店舗のオーナーさん、さらにテナント型の施設であれば、周囲の店舗のスタッフさんと顔を合わせることもあります。

こうした方々との関わりは、ほんの一瞬のことが多いですが、挨拶はもちろん、ちょっとした世間話や気の利いたやりとりができると、印象がぐっと良くなります。

このような日々の積み重ねが信頼関係を築き、いざという時に助けてもらえたり、協力を得られたりすることも少なくありません。

反対に、そっけない態度や無関心な対応をしていると、後々お願い事がしづらくなったり、場合によっては悪い噂が広がってしまうこともあります。

お客様以外とのコミュニケーションにも丁寧に向き合うことで、セラピストとしてだけでなく、一人の人間としても信頼され、良い人間関係を築くことができます。

実際に私は周囲の店舗スタッフさんから新規のおを紹介してもらったことが何度かあり、その中の何人かは常連さんになっているので重要度は高いです。

まとめ

今回は、やや偏った視点かもしれませんが、実際にセラピストとして働いている私にとってはとても大切なポイントだと感じたため取り上げました。
リラクゼーション業は、AIに代替されにくい数少ない職業のひとつです。
だからこそ、長く続けるためには、自分にとっての「向き・不向き」を理解しておくことがとても重要です。

この内容が、セラピストを目指す方や、現在お仕事中の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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