こんにちは!現役セラピストのあいふるです。
今回は、リラクゼーション業界で働いていると誰もが一度は経験する「売上あるある」をご紹介します!
私自身も現場に出ているので、書いているだけで思わず「わかるわかる!」と頷いてしまうことばかり。
これからセラピストを目指す人も、今まさに現場で奮闘している方も、「あるある〜」と笑いながら読んでいただけるとうれしいです。
【めっちゃ暇→急に大忙し】
「午前中は暇すぎて店内を掃除したり、ストレッチして暇つぶししてたのに…夕方から一気に予約殺到!」
これは本当によくあるパターン。
「今日は終わったな」と思ってスマホでアニメの続きを見ようとしてた矢先に、連続で予約通知が来て、そこから閉店までノンストップ。
終わった頃には体がバッキバキで、ふくらはぎがパンパン、腰もズッシリ重たい…でも売上がしっかり上がってるのを見るとやっぱりうれしいんですよね。
忙しいときは、休憩もまともに取れず、気がつけば水も飲まずに数時間ぶっ通しということも。
そして閉店後、「片付け面倒くさいな…」と思いつつ、レジ締めと戸締まり以外は後の人にお任せしがちなのもあるあるです(笑)。
【キャンセル地獄】
「今日は指名3本入ってる!これで今月の売上ちょっと安心かな…」
そう思った瞬間、次々に届くキャンセル通知。
天気が悪い日、寒波が来た日、台風接近の日、インフルやコロナの流行時期…
理由はいろいろですが、特に当日キャンセルは心にズーンと響きます。
「売上予定表に載ってた数字、あれは幻だったのか…」と、窓の外を見つめて空に向かってため息をつくことも。
とはいえ、これも自然の流れなので、あまり引きずりすぎないように気持ちを切り替えるのが大事だなと感じます。
【高単価・指名の予約はテンションが上がる】
「○○様からご指名!しかも90分コース…よっしゃー!!」
これ、誰もが大好きな瞬間ですよね。
通常のフリーのお客様ももちろん大切ですが、やっぱり「あなたにお願いしたい」という気持ちが込められた指名は格別。
特にロングコースになると、売上的にもインパクト大。
その日の疲れも一気に吹き飛びます。
「よし、気合い入れて全力でいこう!」と、背筋が自然と伸びるのもこの瞬間の醍醐味。
終わった後のお客様の「またお願いしますね」という言葉は、もう心にしみわたるご褒美です。
【1日の売上に一喜一憂する】
「今日は自己ベスト更新!めっちゃ頑張った!」
「でも明日は予約ゼロ…どうしよう…」
セラピストあるあるの代表格がこれ。
毎日の売上表を見て、喜んだり不安になったり。
新人の頃は特に「今日は大丈夫かな」「指名もらえるかな」と何度もアプリを開いて予約状況を確認してしまうものです。
数字だけに一喜一憂してしまう気持ち、よくわかります。
ただ、これがモチベーションの源にもなるので、うまく付き合うのが大切ですね。
【「今月売れてるね!」→月末失速】
「今月は絶好調!このまま自己最高更新かも!」
と喜んでいたら、なぜか月末にかけて失速するという謎のジンクス…。
「あと一歩で目標達成!」というところで出勤日数が減らされたり、急にフリー客が来なくなったり…。
セラピスト界隈ではよく「月末マジック」と呼ばれているとかいないとか。
それでも諦めずに粘るしかない!と心の中で叫びつつ、最終日に奇跡を信じて待機している自分がいます(笑)。
まとめ
セラピストにとって、売上はモチベーションの大きな原動力。
でも、売上に振り回されすぎると、心も体もすり減ってしまいます。
一喜一憂するのは当たり前ですが、それ以上に大事なのは、目の前のお客様一人ひとりとの時間を楽しむこと。
「今日の売上はご褒美」「今日はゆっくり休める日だった」と前向きに切り替えるクセをつけると、心がずっと軽くなります。
長くこの仕事を続けるためには、数字よりも「信頼」と「ファン」を増やすことが一番の近道です。
これからも、一緒に笑ったり落ち込んだりしながら、このお仕事を楽しんでいきましょう!
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